屋根の構造

ホーム > 初めての方へ > 屋根の構造

知っておくと便利!屋根の役割や構造ROOF STRUCTURE

1.屋根の役割とは

屋根は、私たちの家にとって非常に重要な役割を担っています。大きく分けて、以下の3つの役割があります。

1家を守る

雨風から守る

屋根の一番の役割は、雨や風、雪などから家を守ることです。屋根がなければ、家は雨漏りしたり、風で損傷したりしてしまいます。

紫外線から守る

屋根は、太陽の紫外線から家を守るのにも役立ちます。紫外線は、建物の外壁や内装材を劣化させる原因となります。

断熱

屋根は、断熱材と組み合わされることで、家の中の温度を一定に保つ役割も果たします。夏は涼しく、冬は暖かく過ごすために、屋根の断熱性は重要です。

2家を支える

屋根は、家の構造を支える役割も担っています。特に、木造住宅では、屋根の重さが家のバランスを保つのに役立っています。

3美観

屋根は、家の外観を大きく左右する要素の一つです。屋根のデザインや色によって、家の印象は大きく変わります。

2.屋根の形状の種類

3.屋根の構造と用語集

用語集

棟板金(むねばんきん)

屋根の頂上部分、棟に設置されている板金のことです。スレート屋根や金属屋根などによく使われています。棟板金は、屋根の頂上部分にあるため、雨風や紫外線にさらされやすく、劣化しやすい部分でもあります。 そのため、定期的な点検やメンテナンスが必要です。

破風(はふ)

棟と直角に交わる三角形の側面のことです。破風板と呼ばれる板で覆われていることが多いです。

ルーフィング

ルーフィングとは、屋根材の下に敷かれる防水シートのことです。屋根材だけでは完全に雨水の侵入を防ぐことは難しく、隙間から入った雨水はルーフィングによって防がれ、屋根の外に排出されます。

野地板(のじいた)

屋根の骨組みの上に張られる板のことです。屋根材を支える土台となる重要な部分です。

垂木(たるき)

屋根の骨組みを構成する部材の一つで、棟木から軒桁に向かって斜めに架け渡された木材のことです。屋根の傾斜を作るために欠かせない部材で、野地板や屋根材の重さを支える役割を担っています。

軒先板金(のきさきばんきん)

屋根の軒先部分に取り付けられる板金のことです。軒先とは、屋根の端で外壁から突き出た部分のことです。軒先板金は、屋根材の下に隠れていて普段は目にする機会が少ないですが、雨仕舞いの上で非常に重要な役割を担っています。

お悩みやご相談など、
どんなことでもお気軽に
お問い合わせください!

ショールームSHOWROOM

対応エリア
北海道帯広市、芽室町、音更町、幕別町
0155-65-4787

電話受付/9:00~17:00定休日/水曜、日曜、年末年始、お盆、GW

【本社】 〒080-2459 北海道帯広市西19条北2丁目9-24 TEL/0155-65-4787 FAX/0155-65-4788